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M2971●江戸明治和本●筆道指南早学問稀書往来物・筆道書

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●江戸明治和本●筆道指南早学問取り合わせ4冊揃稀書往来物・筆道書【判型】大本4巻4冊。1・4巻縦253粍、2・3巻縦255粍。【作者】戸田栄治（玄泉堂・正栄・儀左衛門）作・書（「筆学要論」）。源将興序（同）。【年代等】宝暦8年10月序（「筆学要論」）。文化3年9月初刊。弘化3年11月求板。［大阪］堺屋新兵衛ほか板。【備考】分類「往来物・書道」。取り合わせ本。文化3年板『筆道指南手引艸』改題本（弘化3年の求板により解題）。第3巻の「筆学要論」の序文が第1巻巻頭に掲げられている。『筆道指南手引艸』は、筆法心得全般について記した往来物で、安永3年刊『筆道指南大成』や寛政12年刊『筆道早合点』等の中核をなす「和漢筆道手習指南」（元禄12年刊『和漢字府諺解』本文）に種々の記事を増補した改題本。上巻は、本文欄に「六書の沙汰」「名筆筆法要論（漢帝筆法十四点之論ほか）」、前付に王羲之、三筆・三蹟の略伝と挿絵、また頭書や巻末に「行草手習筆法」「格法七十五字」「忍返之筆法伝授」を掲げる。中巻では「永字八法」を詳述し、巻末に「運筆（基本漢字の書き順）」や、俗字・本字の違いなどを示した「从俗古字」「遵時字」「古今通用字」を掲げる。下巻には戸田玄泉堂作の筆道書『筆学要論』（宝暦8年頃作で、翌9頃単行本として刊行）を掲げ、巻末に「訓点千字文并文字正誤辨」を付す。なお、本書の記事の一部を差し替えたうえで、弘化3年に『筆道指南早学問』と題して刊行された。 ★原装・題簽付・状態概ね良好（4巻に個口やや破損あり）。稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。【参考価格（初出品時の相場です）：日本の古本屋で、1冊欠の3冊本が、12,000円】。 ◎この商品はメルカリ「和本倶楽部」と個人HP「往来物倶楽部」のみで販売しているものです。それ以外のショップは全て詐欺です。ご注意ください。

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『M2971●江戸明治和本●筆道指南早学問稀書往来物・筆道書』はヤフオクでkJ-968c37c6a9から04月16日 06時 34分に出品され04月16日 06時 34分に終了予定です。即決価格は9,360円に設定されています。現在987件の入札があります。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。山形県からの発送料は落札者が負担します。ＰＲオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。