雑誌『工藝』119号

柳宗悦が1931年から1951年の間に発行した雑誌『工藝』の第119号です。雑誌『工藝』は日本民藝協会の機関誌で、思想家 柳宗悦を中心に昭和6年1月に創刊され、昭和26年の120号をもって終刊しました。柳らが新しく見出した工芸品が次々と特集され、型染・織物・漆絵・版画など多彩な工芸手法で装幀されました。また、中の用紙は厳選された各地の手漉き和紙を使用し、さらに小間絵（挿絵）も芹沢銈介をはじめ民藝運動の同人たちが担当しました。【目次】琉球音楽の概説：山内伶晃リーチ工房：バーナード・リーチ：河井博訳模様の国、紺屋の仕事：河井寛次郎洋灯と幻灯：河井寛次郎本号の挿絵：柳宗悦河井展私観：堀米康太郎両陛下の行幸啓：柳宗悦皇太后陛下の行啓：柳宗悦民藝館への行幸啓に侍して：村岡景夫日本民藝協会第一回連合協議会：村岡景夫民芸館寄付報告：柳宗悦編輯後記装幀：三代澤本寿小間絵：芹沢銈介#柳宗悦#棟方志功#芹沢銈介#雑誌工藝

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